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14/07/23
ソワーレ 2階D30番台




グリザベラ
 早水小夜子

ジェリーロラム
=グリドルボーン
 田代美里

ジェニエニドッツ
 加藤あゆ美

ランペルティーザ
 今 彩乃

ディミータ
 相原 萌

ボンバルリーナ
 高倉恵美

シラバブ
 守山ちひろ

タントミール
 滝沢由佳

ジェミマ
 松山育恵

ヴィクトリア
 馬場美根子

カッサンドラ
 藤岡あや

***

オールドデュトロノミー
 山田充人

アスパラガス
=グロールタイガー
/バストファージョーンズ
 正木棟馬

マンカストラップ
 松島勇気

ラム・タム・タガー
 阿久津陽一郎

ミストフェリーズ
 永野亮比己

マンゴジェリー
 笹岡征矢

スキンブルシャンクス
 塚田拓也

コリコパット
 横井 漱

ランパスキャット
 笠松哲朗

カーバケッティ
 一色龍次郎

ギルバート
 玉井晴章

マキャヴィティ
 二橋 純

タンブルブルータス
 松永隆志


キャッツ in Fu・Ku・O・Ka



劇場まで、猫の足跡があるって聞いてたんで「なにそれ可愛い!」って思いながら歩いて行ったんですが、4F劇場前まで全く発見しなかった奇跡。

あ、おまんじゅうみたいで可愛かったです。

自分は目的地には着くけれど、変な遠回りをしてしまうようです。


思いついた事をざっと。



■目チカはヴィクトリア
薄暗くてもはっきり見える白猫。
もう一人雄猫が来てくれたんですが、誰だったか…
ギル?

■ソング
やっぱり耳慣れてしまったからか速水さんの「その孤独を…」が美しい。
えーと、ソングではランパスばっかり見てました。若いなー。
ボンネットに飛び乗る(?)動きが凄かった。
何だろう。側宙? みたいな。良くあれで音も無く着地できたなーって感じ。

私の位置からはタンブルのソロとマキャが見切れてた。

メサイアのランパスはマンゴと仲良さげ。
顔を見合わせてにこにこ。

笠松ランパスの踊り方が好きと思いました。

マンカスの口上の時かな? 一色カーバが紳士ポーズをしてました。

■2Fネーミングは雄猫ズ。
スキンブル、タンブル、マキャ、タガーだったか。

■おばさん猫が若い。
松島マンカスは「両脇に仔猫抱えて走り回ってそう」なイメージと聞いてたんで楽しみだったんですがそんな破天荒なあんちゃんではなかったです。
おばさん猫ナンバーの良い声。
なんとなく、武藤さんのマンカスを思い出した。勝手に関連付けているだけかもですが。

仔ネズミ可愛い。
あの、スリーガールズの周りをくるくるーってするのが悪戯っ子ぽくて良いよね。
普段はおとなしいのに幼稚園の先生がいると調子にのってはしゃいじゃうコ、いるよね。
で、すぐ先生の後ろに隠れちゃう。

ゴキブリ隊は相変わらず可愛い。
笠松ランパスと一色カーバは悪ガキコンビ。
おばさん襲撃をこそこそニコニコ相談して、ばれそうになったら隣のゴキ(ディミ?)になすりつける。
違うちがうと首を振っていたのが可愛かったです。

下手から移動しながらのタップはステップが複雑で素敵。

あんな難しそうな事しながらみんな楽しそうで、このナンバーが大好きです。

■タガー
バブちゃんが見きれて…!!
ぎりぎり見えてますが、なにやってんのかさっぱり。
コリコに遊んでもらってたのかな? 尻尾を捕まえていたみたいです。
自分の尻尾を追って遊んでるようにも見えた。
そのあとコリコが階段上ってったので、やっぱりお兄ちゃんに遊んでもらっていたんでしょう。

で、可愛いもの見てる視界に突如飛び込むリーナさん。
めっちゃ色っぽい。
ポージングというより、誘っている感じ。
あれで誘われないタガーは鉄の精神力の持ち主か。

そんな流れについていけないシラバブのきょとんが可愛い。

■グリザベラ
ジェミマの蔑んだ歌い方、周りの反応にどうして良いか困った様子のシラバブが可愛い可哀想。
最後はマンカスにくっついて、「どうして?」と言うように見上げたり。
マンカスも、シラバブに優しく触れながら、どうして良いかわからない風でした。

ジェミマ、ディミータがいつまでもグリザベラの去った方を見つめていました。

■ご馳走ツムツム。
ジョーンズ氏がやってきて、嬉しそうなバブちゃんを「いっておいで」と優しく送りだすマンカス。
自分は後ろへはけて行っちゃいます。

歌が始まってもしばらく、ディミータはグリザベラの去った方を見つめて。
そのまま、ほとんど移動せずに座っていました。

ご馳走リレーではなんとなく客席からくすくす声が。
そんなに面白い事してたっけ?

一色カーバは色んな物を渡してました。大きな皿、小さい瓶みたいの、なにかそのものを摘んでいたり。

リレー後、開いた椅子にどんどんご馳走が積まれていきます。
手にした食材をどうしようか迷っていた風のスキンブルも、ちょこん、と脇に乗せてたり。
姫林檎? サクランボ?
で、全部積み上がったところで、すたすたよってきたランパスがそれをはたき倒しました。
マジ暴君(笑)
下手組は見てなかった。

■笹岡マンゴの声が低い。
今ランペル、登場して「あー! キャハハ…」となにか発見して笑ってたみたい。
同い年くらいのコンビっぽいですね。
悪戯っぽいというよりは、悪さをしそう。

■デュトロノミー
松島マンカスの丁寧なお辞儀は畏敬の念がこもっている。
深々と、愛情をこめてお辞儀。

スキンブルのスロープの滑り方がまさに斜面を滑り降りる格好で面白かった。
そんなに急だった?
■ジェリクルボール
ランパスのダンスの誘いを見そびれてあわわ…! ってしているうちにカーバのシャルウィ? も見逃すっていう。
永野ミストと高倉リーナのダンスが美しいな。
この二人は踊ることを愛していると思う(キャラ的に)

■メモリー
曲に会わせない速水さんのメモリー。
本当にきれいと思う。

■2頭、階下で凄いざわつき。
噂の手摺り乗りを披露したのでしょうか。
おかげで2階も「なになに?」ってざわめいてた。

スロープあたりではちあったカーバとディミータが首をスリスリしてました。
初めて見たかも。
この二人はそういうことしないって思ってたので。

いつもぎりぎりまで顔を近づけて、ふっ、と顔を逸らしてすれ違う、みたいな。

そのあとも、階段上がってったカーバを追うように歩いて行ったり、結構相原ディミはデレ。

■ガス
正木ガスはずっともそもそ膝上あたりを掻いていたり。
「猫の手も借りたい、と言うセリフ」の辺りで、長老に「猫の手ー♪」とやってたシラバブ可愛い!

なにしろ上手が見きれていたのでね。猫たちの反応は特に気になるものはなかったとです。

「見せようか…」で、なかなか拍手起きず。
最近では珍しいのでは?

■グロウルタイガー
船の上に転がるクリュータガーがなんだか手をぱったんぱったん動かしてたり。
暇でゴロゴロしてる感満載。

グリドルボーン登場も、拍手起きず。
尻尾が自慢のようで、ずっと先っぽ持ってフリフリしてました。
タイガーの鼻先をくすぐったり、便利な小道具のようです。

永野ミストがキスをしようとして、脅されて逃げるけど、途中でちらっとふりかえったり。
そんでタイガーが気付いて追い払われ、走って逃げてった。可愛い。

殺陣はやっぱりコリコの切れ味抜群の蹴りが格好良いです。
ちょっと余裕ぶった隊長も格好良いけど。

■スキンブルの声が低い!
ちょっと吃驚。
タントに身だしなみを整えてもらったのが可愛かったです。
仲良しね。
(プライド高そうなタントがそんな親しげにするってさすがアイドルと言えなくもないけど、なんだかインテリどうしだからこそ通じるものがあって親しくしているみたいな、そんな風にも思えたり)

ボールではちょっとダンスがふらふらしていたようなんですが、自ナンバーのダンスはそんなことなかった。

声と外見のギャップ…!
とにかく可愛い! 無自覚ハンサムだな。
女の子に投げキスするのも、お尻をぽんぽん、とぶつけるのも全く違和感ない。というかその両腕を揃えたポーズはなんなんだ。可愛すぎる。

ヤクザなマンカスは悪ノリした酔っ払いの様な、節分で張りきっているお父さんの様な。
ちびっ子を怖がらせるぞー! って感じでわくわくしているのが分かりました。

マキャヴィティ登場で女の子を庇うスキンブルは凛々しいのですが、心配したのか、駆け付けたマンカスが方をガシィッ! と力強く抱えてました。

■マキャファイト
声が怖い!
なんであんな声でるんだ…
叫びと言うか雄叫び? 咆哮?
あれは完全に狂気に犯されている。

ニセマキャが出てくる時の声と違いすぎて面白かったです。
ニゼマキャが登場するたびに追いかけるマンカスですが、どんでん返しの壁のところでポールに捕まって壁を両脚でガガン! と蹴って、そのあと殴っていたのかな? もう一回蹴ったのか?
熱すぎるぜ兄貴。

ファイトではマキャの物凄い咆哮が恐ろしかったです。
なにをされても反応せず叫び続ける…やっぱり狂ってしまっているのか。
「怒りに我を忘れてる…鎮めなきゃ…!」とか思いついたけどいいや。
かなり力もちなんですかね。タントも軽々ふりまわしていたような。
ばしばし戦って、大したダメージも与えられずあっさりと去って行った犯罪王。
逃げた、とかではなく「自ら去った」と言いたくなる。

■ミストフェリーズ
いよいよクライマックスに向けて盛り上がる会場のテンションと比例して私の眠気もピークでした。
(色々理由はあるんですが、まあ…)

永野ミストのダンスは軽やかで美しいですね。
そして少年らしい悪戯っぽさもあって。

ジェリーとコリコがマジックで固まる直前、何の脈絡も無く二人して両腕をのびーっと上にのばしていました。
分かりやすくする為?
カーバもランパスも控えめに固まった二人をチェックしたりしてました。

リーナさんを壇上に招くミストは格好付けてますね(笑)
指先でくいっ、と。
紳士じゃない。

ミストの助手を務めるランパスはなんだか一生懸命やっているぽくて可愛い。
赤い布をぱたぱた動かして。

永野ミストはマジック成功時のガッツポーズが可愛いです。
そんで成功後はかなり自信満々にふるまっているのも可愛い。
長老救出とリーナさん救出じゃあ全然態度が違うよ(笑)

ここでカーバがランペルの背中に手を置いてたんですが、長老が登場した瞬間ランペルが駆けつけてって残されるカーバ。

しばらくそのポーズで固まってて切なかった。
や、多分驚いて固まってたんだろうとは思うけど。
いいじゃん。だってあたしカーバ*ランプ派だもん。

光を集めるとこでは笑いが起きてました。
なんだ? 変顔はしてないぞ。

■メモリー
慣れているからこその曲と会わないオリジナルなテンポのメモリー。
速水さんの声が本当に気持ち良い。
逆に、演技はどうなのって言われたら、それは分かんないですけど…

ただとぼとぼと去っていくグリザベラ、それを追うシラバブって、本当に美しいなと思いました。

■のっぼっれっ
背中に腕をまわし、優しく次の人へバトンタッチするランパスはケアマネのようでした。

言葉に出来ない思いに突き動かされて、幸福を受ける老猫に触れずにはいられない、そんな猫達を包み>込むように、暗い中、徐々に光りが溢れていくこの場面が大好きです。

■長老は歌が上手い。
そしてそれに続く猫達の大合唱。
メサイアは歌いあげながらも捧げる歌で、これは己のプライドを誇示する歌ですし、堂々と、どこか愚かしいものに言い含めるように歌う猫達は素直に美しく、格好良い。

■カテコ
猫杉はちょっと限界を迎えてました。

マンゴ、カーバのアクロが凄かったのは覚えてます。
あとラインで交代でポーズするとこ、タンブルのポーズが可愛かった。

■握手
マキャでした。
そんなにがっちりした体格でもなさそうだったのに、あんな咆哮がでるなんて…

2階席に来ると、舞台に戻るのが大変そうですね。
あの細いところを凄いスピードで駆け戻るのが今回一番ハラハラしたかも。

拍手で呼び戻し…グリザベラが挨拶して終了。が最近の流れっぽかったですが、今回はタガーが締めてくれました。
というか、結構拍手がしつこかったからかな。

グリザベラが挨拶してもまだ鳴りやまず…
捌ける時にタガーがちょっと立ち止まったり、空き缶いじったりしてたから「なにかするんかな?」って期待したのかも。

舞台真ん中に出てきて、スポットライトを縮めようとして失敗してひっくりかえって笑いをとった後、脇に落ちていたリモコンを拾って「ぽちっ」と消して終了。

まさか静岡で見たこれをもう一回観るとは思いませんでした。



■終了後
「開けろ!!」って言いながらOPAのドアをガンガン叩いている女子高生4人組がいました。
若いなあ。

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