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ソワレ 6列 20番台
思いついた順で、役ごとに覚書
■スキンブル
このタイミングで満を持してマイケル登場。
びっくりした。
声は低め。歌声は素敵ですが、踊れないみたいです。雌猫リフトも持ち上げきれて無かった。
スキンブルナンバーのリフトはちょっとぐらついてるっていうか、観ているがわに不安定さが伝わるくらいの不安定さ。
うっかり拍手忘れるくらい。
■カーバケッティ
調子悪いのかな…と思うところが幾つか。
ふとした時に人間に戻ってるというか。
ただ細かい演技はひょうきんで気の良いお兄さんな感じで素敵。
タガーナンバーの後、グリザベラのシーンでランペルティーザの肩を抱いたり、救出マジックでは興味津々で覗きに行くランペルティーザを引き寄せて庇っていたり、個人的に嬉しいポイントもありましたので、素に戻っているところがほんと残念。
■ギルバート
ミストナンバー、マジックで吹き飛ばされた後、上手く着地できなかったのか、つんのめって前に落っこちそうになってたね。
カーバとランパスががっちり押さえてしばらく動かなかったのが余計に怖かった。
■ランパスキャット
相変わらず可愛らしい動き。
タガーナンバー、上手のパイプ(?)の横を通りながら、ミストに尻尾で頭を叩かれ、びっくりして身を伏せながら「?、!?」
てきょときょとしてた。
そのあと、パイプに寝そべってミストのマネして尻尾をパタパタさせてたけど、尻尾が黒いからあんまり目立ってなかったよ。
ジョーンズ氏の動きに興味津々で頭をかくかく動かしてあちこち見たり、仔猫か! って感じ。
相変わらず手元に来たものは全部同じ大きさ。
ミストナンバー初めの、タガーが歌っているところでも聞いているのかいないのか、チェーンに夢中だったりするよね。
幸せの姿の後、階段に座ってリーナさんに構ってほしそうなのに自分からはアクションを起こさない。
もどかしい。
■ボンバルリーナ
猫の動きはこの人が一番! って思ってるので6列めでとっくり拝ませていただきました。大変おいしい席でした。
2幕はじめ、スロープから降りてきた辻のところで体を伸ばして前脚を舐め、ゆったりと毛づくろい…が、後ろのほうで誰かなにか倒したような音がして、びく、と体を起こして振り返りつつ去って行ってしまいました。
その一連の動きが猫そのもので、感動です。
てゆか猫すぎて逆にボンバルリーナには見えないんだけどさ。
ディミータともかかわらないってか、孤高の存在感。
でも一番多く見ているし、やっぱりボウルでのダンスは素敵。
ボウルでミストとのダンスの後、雌猫に加わったとこでパチン! て音がするのは西村さんの太ももを叩く音なのね。
他のリーナではしないものね。
幸せの姿でのマンゴとのダンスは普通にダンスなんだけど、タガーとのオーブンの上は、あれはR指定ものだと思う。R-15くらい。
荒川さんの色気もあるんだけど、なんだろ、すごいエロい。
ランパス、もっと頑張ってアピールして!
一緒になってタガーの後ろ姿見送ってる場合じゃないよ!!
■ジェリーロラム
可愛い!
娘っぽいジェリーですね。
バブのお姉ちゃんて言っても良いくらい。
座席の関係からシラバブとの絡みはほとんど見えなかったんですが(というかバブちゃんがほとんど見れなかったよ…)
細身で若々しい、けれど姉御肌っぽい感じ。
ガスとは役者仲間で、引退したガスを今でも尊敬して憧れている感じ。
ソノクィがちょっと短くて残念。もっと伸ばしても美しいと思うのに。
グリドルボーンはちょっと頭の悪い、自分に正直な感じ。
ジェミマが物凄い表情をしているので、グリザベラに対する態度は蔑みというよりは、関わらないで、近寄らないで、みたいな感じ…?
■タガー
独特のステップがまさに独特。
相変わらず格好良いです。
声も好き。
ミストナンバーで、後ろの陰の映し方っていうのかな、すごく上手いと思うんです。
ベッドはなんか、最初べしゃーってなってて、バブが尻尾引っ張ったら今度はお尻が高くなっちゃって。
「わーどうしよう!」って頭抱えるバブが可愛かったです。
■デュトロノミー
橋元さん、好き。
猫からのご挨拶、身振り手振りで「とても似ているあなたと」
のところでこっちの方に向いたのでドキッとしました。
動きをつけて歌う長老はあまりいない、よ…ね?
なんか、いままでの3時間余りをいっぺんに持ってく存在感でした。
■マンカス
恋人なの? って聞きたくなるくらい、グリザベラを丁寧に扱ってました。
もしくは姫と騎士か。
マンカスとグリザベラの関係は気になるところですのでこれが何らかの手がかりに…ならないか。カーテンコールだし。