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11/04/24
マチネ 1列 40番台
マチネ 1列 40番台

幼馴染ちゃんと観劇。
おけぴでチケット譲って頂きました。
今回は超! 駆け込み。
理由はいくつかの出来事が重なったためなのですが、一番の原因は私が適当な時間を適当に言ってしまった事かと。
あとご飯食べるのが遅いから。
ごめんね。
■回転前
ものすごい息が上がった状態で、汗が出るーとか言っていたら右にランプ登場。
コリコも登場。
ランパスキャットは堂々と、辺りの人間を睥睨する感じで登場。
余裕っぽい表情で見渡し、目の前で前伸びしてくれました。
美しい猫なのに可愛い仕草。
■ジェリクルソング
ミスト、コリコと一緒に上手へ移動するあれ(なんて言う動きなのかは分かりませんが)にギルバートが居なかったので、あれ? って思ったけれど、メサイアはしっかり参加。
「遥かなる天上の世界へ…」のところで、全員が憧憬を込めて天を見上げるところ。
太一カーバはたった一人真上を見ていたのが気になっていたのでチェックしてみたら、光山さんカーバは皆と同じ方向を見てた。
あと、高城さんが気になる。母音と口の動きが違う…
■おばさん猫
オーブンの開く音にびっくりしてぺたん、と座った後しばし呆然とするミスト。
オーブン上でおばさんの尻尾にじゃれるミスト。
でも人間が猫の『捕まえた獲物を抱えて後脚でけりけり』を真似するのは無理があると思います。
オーブンの上でじたばたするのは非常に可愛かった。仔猫の仕草が上手いなー。
マキャゴキがスロープ登り切った辺りで何度もリーダー(だったかな)にぶつかってべちゃっ、とつぶれて、ぶつかってつぶれてを繰り返してた。
リーダー、おばさん、ミストの後ろでカーバゴキをそそのかすランパスゴキ。
■つっぱり猫
上手のハーフパイプの様なアレに入ったミストが尻尾をぱたん、ぱたん、と動かして。
永野さんは猫を飼ってて、猫の動きを研究している云々聞いたことがあるのですが(というかみなさんそうでしょうが)
なんだか猫の動きのツボが似ている気がします。
■グリザベラ
リーダーは、グリザベラに怯えているんでしょうか。
グリザベラに関わる何らかの過去があるんでしょうか。
なんか、グリザベラに対して辛そうに見えます。
あと、小笠ジェミマも辛そうに見える。
ジェリーロラムは酷薄という言葉が似合うような態度。
■バストファージョーンズ
お花頂きましたv
折角投げて頂いたのに、おっことしてしまって、慌てて拾って顔を上げたらギルバートとカーバケッティが見つめててびっくりした。
ギルバートが前脚でちょいちょいしながら「それちょーだい」って感じの動きをされたんですがそこはお断りしました。
猫の動きが上手い人だなー。口がうっすら開いているとこなんか、それっぽい。
(ギルバートはどうしてお花が欲しいんだろう…と考えて、きっと後でタントミールにあげるんだろうなあと思った)
ジョーンズ氏が演説をしている最中も、ちらちらこっちを見ていて、カーバケッティ(だっけ)にちゃんと前を向くよう注意されてた(笑
どこだろう。
ジョーンズ氏の尻尾を左右交互にパンチするギルバートが、氏が動いた途端に尻尾をミストに渡して責任転嫁。
あと、高城ランパスは渡されたものの形が手元で全部変わってた。
小さいものも全部肩幅くらいの大きさに(笑
ジョーンズ氏、うっとりするくらい良い声。
声だけで惚れちゃう雌猫とか居るんじゃないかってくらい。
マキャヴィティの気配に、「ふぬぅー」て言いながらスプーン振り回している彼は勇気ある御仁だと思う。
■泥棒猫
洋一郎マンゴの表情が凄い良く見えて可愛らしい。
前に観た時は無表情な印象があったので、凄い表情が出るようになったなーとか。
踏まれて「痛いー重いー」な表情とか。
石栗ランプは慣れているというか余裕っぽいので、慎重派マンゴとお気楽ランプって感じかなあ。
追われて逃げたランプにカーバケッティが覆いかぶさったのには度肝を抜かれた。
思い返せばここでもギルバートは居なかったな。
■デュトロノミー
岸さんスキンブル顔怖い。
マンゴはボーっとしていたのか、ランプに肩突っつかれて、ん? って振り返り、もう一回突つかれてやっと退場。
袋ってこの時どうしているんでしょう。持って無かったような。
舞踏会宣言がまさに目の前だったので、若々しいリーダーの凛々しいお顔をとっくりと拝ませていただいた。
まさに眼福。
■ジェリクルボール
「体休めて待っている…」の手で舞台を打つところ、高城さんはすれすれで止めているんですけれど、打つ人とか決まっているのかな。
だって全員やらなかったら音がしないんだもんね?
ランペルティーザのリフト失敗が目の前だったので、ちょっとカーバケッティが弱々しい印象。
ランパスとリーナさんのペアは席の関係からあまり見えず。
ほっそり小柄(というか、小顔の丸顔)なリーナさんと一緒だと結構体格良い感じに見えた。
柔らかい動きで、可愛らしいボンバルリーナって感じ。
静と動でいうところの静のほうで、内側に情熱を秘めているけれどそれを爆発させることなく穏やかにコントロールできる大人な女性。か。
■メモリー
尻尾を見るまでは、夢を見ているような様子に見えます。
天に伸ばす手も優雅に。
それが、ぼろぼろになった尻尾をみて、愕然とするのです。
まさか、追ったりはしないでしょうね? とでもいうかのようなジェリーロラムの態度は氷のよう。
■二幕
ちょっと凛々しい面差しのタントミールが、ギルバートを見つけた途端に花がほころぶかのような柔らかな笑みを浮かべて。
やっぱり、このカップルは見てて幸せになるなあ。
タンブルとカッサンドラはちょっと見てて恥ずかしくなるんだけれど。
(というか、見てはいけない、清いもののように見えます)
■ガス
うとうと寝かけるコリコパットをタントミールが注意してた。
びっくりしてタントを見返し、頭を軽く振って、またうとうとして…起こされる。
気持ちよくまどろんでいたところを邪魔されてうざったそうにしているように見えた。
リーナさんがふと振り返ってランパスを見ると、ほんの少し乗り出してランパスも見返して。
ここでまた以前のようないちゃつきを見せるかと思いきや、一瞬見つめあっただけで、また何事も無かったかのように元の姿勢に戻ってました。
■グロールタイガー
肩もみをするところ、スキンブルが勇敢にも後ろから殴りかかって…いるように見えたけれど、あれは一体?
グリドルボーン嬢の登場に、クリューたちが口々になんか言ってるみたいだけれど、やっぱり聞こえない。
「来た来た!」とかそんな感じの事を言っているんだろうけれど。
近い分、グリドルボーン嬢のくるくると動く表情が良く見えて楽しかった。
かっわいいなー。
ふ、と真顔になったりするところがまた。
うえー、と舌を出して見せてたのも可愛かった。
ギルバート隊長は、やっぱり側宙無し、ジャンプも控えめのアクションでしたが、地味ではなかった。
やっぱり華のある人なんだなー。
以降、ギルバートはほとんど出てきませんでした。
■スキンブル
岸さんは歌声が凄い。
個人的には劉さんのお声が癖になる感じで好きですが、声量が違うみたい。
あと、動きが可愛らしいですね。
おんなじフリでも爽やかで愛らしい。
目の前に川野マキャが伏せてにっこにこだったんですがなんか妙に気恥かしいよね、ここ。
ずっとタンブルで見てたので、違和感が。
あと妙に山吹色すぎないか?
ヤクザなマンカスもあんまり怖がってない、むしろ平然としていたように見えた。
で。
ギルバートが居なくなったのでベッド足りず、どうするー?って動きをカッサンドラとシラバブがして(抜けるのは当然分かっていたんだろうから、演技ですよね。きっと)
タガーが「しゃーねえな」って感じで横向きでベッドになってその上に二人が上半身だけ乗っかってました。
マキャヴィティ出現でスロープに伏せたスキンブルの息がものすごい荒くって聞こえて
初めてスキンブルに男らしさを感じた。
マキャヴィティに対しての恐怖とか。
いや、あんな動きしてたら息上がりますけどさ。
そのあとのマキャヴィティ登場で、全員を避難させるスキンブルは格好良いよね。
鉄道猫として、お客様第一! な行動かな、と思ってます。
カメラマンがカメラ持ってればどこでも怖くない、っていうのと一緒で。
お客様を護るためなら、マキャヴィティなんか恐れない。
でもやっぱり怖くなって、それでマキャファイトに居ないのではないかな、と勝手に思ってます。
■マキャヴィティ
私は団さんを別の役者さんと勘違いしていたのかもしれない。
あれ? ってなった。
穏やかで静かで、滑らかな動きのリーナさんが美しい…!
垂れ目で丸顔だから優しげな、凄く女性的な雰囲気です。
カツラが結構大きめに見えるのも、その原因かも。
■マキャファイト
ギルバートの役割→マンゴジェリー
で。
マンゴジェリーを心配して飛び出すタントミール。
カーバケッティと視線かわしてマキャヴィティに攻撃したり、攻撃的なマンゴジェリーだった。
川野マキャも声怖い。
笑い声と言うよりは吠える感じ。低いひくい。
深手を負って、辛そうに起き上がるリーダーを目の前に見ることが出来て幸せでした。
■ミストフェリーズ
やっぱり、タガーの登場で一瞬、ふっ、と力を抜くリーダーの演技が好きです。
ミストマジックでギルバートが飛んでいくシーン、どうなるんだろう…って思ってたら、ギルバート登場。
飛ぶ。
退場。
あと相変らず洋一郎マンゴはボールを隠すのがヘタ。
永野ミストは声もそんなに低くなくって、動きも可愛らしく、これなら『おとなしくて小さな可愛い黒猫』と言われても納得です。
ちょっと内気だけれど、踊るのが大好き! って印象。
毛を抜かれたリーナさんはぶるん、って頭を振るリアクションが大きくって可愛かった。
うん、痛いもんね。
西村さんのちょい、と手で直すだけもクールで好きですが。
救出マジックで、赤い布が中央まで進み出てくるところ、コリコがしっかりとカッサンドラを抱きしめてるのに目が釘付けになった。
カーバケッティがランプ庇っているかなー、って視線を巡らせたら。
タンブルよ…(反対側だもんね)
照明を縮めて、消すところはさすがに変顔無しで、神秘的な雰囲気で良かったです。
■メモリー
リーダーが怯えてる。
『あたしに触って』は血を振り絞るかのような魂の叫び。懇願。
それ以外には何一ついらないから、それだけで良いから。と。
受け入れてもらえない事を、自ら受け入れてしまっているような。
木村さんグリザは色気があるけれど雰囲気は生娘。
■天上への旅
ランパスさんよ。
なんでわざわざジェミマにちょっかい出しに行ったのか。
■猫からのごあいさつ
真正面に黒猫。ジェミマ。どこに目をやって良いものか分からず、きょろきょろしてた。
カーバケッティは紳士ポーズだったけれどふらふらしてた。
指先がぴくぴくして、ちょときつそう。
合唱の歌声に包まれるようなここが大好きです。
朴さん、岸さんのお声が突出して聞こえていたように思う。
■他
木村さんグリザに握手していただきました。あみあみ手袋。
マキャが妙に山吹色だった。
高城さんはきっと自分に向けられている視線を捕まえるのが上手。
(よく視線をあちこちに投げては微笑んでいらっしゃるから)
手の動きが本当に、滑らかで鋭くて、よくまあ動くなあとか思いつつ、ランパスはぐぅぱぁする猫なのかしらと思ったら可愛すぎた。
【ぐぅぱぁ猫のCM】可愛かったなー。
ついでに【純缶】
途中からギルバートが気になりすぎた。
終演後も、どうしたんだろうねってな声が聞こえてました。
家に帰ってさっそく生けました。

そしたらさっそく猫が来ました。

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