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10/08/21
ソワレ 16列 60番台




グリザベラ : 速水小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン :熊本亜紀
ジェニエニドッツ : 鈴木由佳乃
ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:原田麦子
ボンバルリーナ:王
シラバブ:江部麻由子
タントミール:大橋里砂
ジェミマ:齋藤舞
ヴィクトリア:土井礼子
カッサンドラ:蒼井蘭
オールドュトロノミー:種井静夫
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ:飯田洋輔
マンカストラップ:武藤寛
ラム・タム・タガー:金森勝
ミストフェリーズ:松島勇気
マンゴジェリー:斎藤洋一郎
スキンブルシャンクス:岸佳宏
コリコパット:入江航平
ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:松永隆志
ギルバート:鈴木伶央
マキャヴィティ:金久烈
タンブルブルータス:川野翔



カーバケッティのキャストが変更になってたので行ってきた。
今回もロビーには仔猫がいっぱい! かわいーv


■いつもと違うとこ
スキンブルの担当箇所をミストがやってた。

タガーナンバーのコリコと首ぐるぐる。
オールデュトロノミーお迎え。

タガーナンバーだけなら、スキンブルが出遅れたのかなー? とか思ったんですが、デュトロノミーお迎えも行ってたから、なんだろう、と。
「オールデュトロノミー…?」というセリフは、スキンブルが言ってました。

■松永カーバ
目当てだったんですが、カーバケッティの立ち位置は割と下手が多く、私は上手側で。
斜め前に背の高いお兄さんが座っていたためにほとんど見えませんでした。

ただ、メイクがかなり違うのは分かった。
ぎざぎざが細かい。まるで別猫のようです。

■松島ミスト
魔法使い。
あの、明かりをつけたりのときの「シッ」ていう音がはっきり聞こえるのがなんか、格好良い。
あれってミストの決めだとおもう。

■金森タガー
掠れているような声は、もともとなんでしょうか。ちょっと色っぽい。

高音の伸びがすごい。

前回拝見したときにはヴィクトリアにちょっかい出してたけど、今回はディミータ。
顎の下をくすぐるような動き。

金森さんのクリュータガーは本当に阿呆の子っぽくて良い。
グロウルタイガーの哄笑にあわせた「あははははー」が可愛くってしょーがない。

■おばさん猫
最初に「いいえ!」と言われたリーダーはなんだか腑に落ちない顔でスロープ上でぐだぐだしてた。

スリーガールズのリーダー(というか、中心核)はジェリーなんだなー、と思いました。

ランパスゴキがカーバゴキになにか進言しているけれど、あれはおばさん猫を叩こうとしているんでしょか。

■タガーナンバー
台の上で爪とぎをするランパス確認。

タガーのほうを見ながら奥からやってきたコリコに気付いたシラバブはやっと遊び相手が来た! という感じで嬉しそう。
階段に座ったコリコの膝を階段横から突く、隠れる。突く、隠れる…と、2,3回やったところで気が付いて、猫パンチ+尻尾で叩く という合わせ技で応戦するコリコ。
階段上でミストになんか言われてた。

それから頭ぐるぐる。
ここの、頭ぐるぐる位置に行くミストの移動が慌ただしいように見えたので、スキンブルの出遅れかなーと思ったんですけどねー。どうなんだろう。

今回初めてパンダと遊ぶシラバブを確認!
そして上から覗き込んで「アレ? いない…」ってなっているコリコも確認。
遊びたかったのかな。

■グリザベラ
ジェミマはグリザベラを嫌いというか、好きではない、という感じかなー…
あなたにここにいてほしくないの。
目の前からいなくなってほしいの。
という感じ。

ジェミマはグリザベラの美しかった過去を知っていて、それ故に彼女にい辛く当たる…ということらしいですが、どういう関係なんだろう。

ジェリーはたぶん、皆のお姉さん猫として、グリザベラを忌避すべき対象として遠ざけようとしているんでしょう。

その、グリザベラが避けられている原因がさっぱりわからない、というのが、一番大きな謎ではある。
娼婦である、ということだけではない気がする。

「まさか本当にこの女が…」
というセリフがなにかヒントになりそうな気がする。
このセリフを足掛かりにすると、避けられているのは"娼婦猫グリザベラ"ではなくて、今目の前にいる"ぼろぼろの惨めな猫"ということにならないだろうか。
突然現れた"ぼろぼろの惨めな猫"をみんな警戒して、ジェミマだけがそれが"娼婦猫グリザベラ"だと気が付いた…みたいな。

言っといてなんだが全く違う気がする。

前に休憩でトイレに並んでいた時に聞こえてきたのは
「猫の集会に人間が迷いこんできたから威嚇されてるんだと思った」

そんな説も面白いと思いました。
というか、その話読みたい。

■泥棒猫ナンバー
指輪をくすねるマンゴは、ランプが指輪を投げ上げて、それをキャッチしているようにも見えなくもない。

逃げて行くランプの行く手を素早く塞ぐギル。
荷物が気になるのか、前脚でちょいちょいやってたら、カーバケッティにその手をちょい、と突かれてました。

■バストファーナンバー
お腹がぼよーん、って感じのコリコの動きを、慌ててやめさせるランパス。

「浮かない顔のときは…」のくだりかな、
コリコが肘で小突いてミストとランパスをジョーンズ氏にけしかけるところでは、なんだかあわあわしながらくるくる動いて、ぺこっ、と頭を下げるランパス。内股。

演じる時によって尊敬度が変動しているらしい。


ごちそうリレー
受け取ってからジョーンズ氏に渡すまでが妙に素早いランパス。
しっかりジョーンズ氏の目を見て渡す。

カーバケッティは全部のお皿からつまみ食いしてました。
食べて、渡す。食べて、渡す。の繰り返し。
…毒見?

リレー直後、下手側に目をやると、ジョーンズ氏がいないのにギルもミストもどんどん料理を運んで、コリコは戸惑いつつもどんどん料理を積み上げて…
最終的に頭より高くなってました。

■ジェリクルボール
最後の、全員が集まるあたり。
上手の階段上で、ジェニーおばさんがシラバブの頭を撫でてました。
「さ、今から階段下りて、皆で集まるからね」
という感じでしょか。
シラバブは本っ当に愛されているなあ。

■劇中劇
グリドルボーン登場にはしゃいできゃっきゃするミストとマンゴ。
その横で誰が迎えに行くか、マンカス達が片手をあげながら「俺が俺が」って言い合ってた。
クリューになると皆阿呆の子になるとこが好きです。

倒れたタガーを持ち上げるところは、荒川さんと劉さんのコンビが一番タイミング良いように思えた。
持ち上げるのと、ぽーんと跳ねるのとタイミングが合って、本当に軽々と持ち上げているように見える。

ムトさんマンカスは脚の引きずりっぷりが良い。
「外国生まれのシャムネコだー」の、ちょこちょこ歩くところでも、一人だけ足を引きずっている。


このクリュー達と、最後に出てくる旗担当のサイアミーズは同じなんだろうかといつも考えてます。
同じだったら、脚とか、手とか、欠けたとこが戻っているのはおかしいし…
だけど違うんだったら、顔を出している意味は…?
役者さんの着替え時間?
とか思ったけど、それはあるよな。

って感じの堂々巡り。
暇つぶしにはちょうど良い材料です。

■ヤクザなマンカス
黄色い猫は交差させた手を胸に当てて、引け腰で首を振ってた。
凄い体格良いくせにそんなか弱き乙女な仕草のギャップがすごくて脳に焼付きます。

■マキャファイト
タントが襲われたのを見て、両腕をこう、顔の横辺りまで上げるギルの動きが好きです。
「俺が居ながら、タントが襲われてしまった…!」
という悔恨の思いではないかしらー。とか思ってにやにやしてた。
で、マキャヴィティのまわりをまわりながらしっかりタントを見つめて心配そうに手を伸ばしているんですよね。

■長老救出
のとき、カーバケッティはランプを押さえてました。
守るように前に腕を出しているのは見たことあるんですが、今回は背中に腕を回してました。
すぐそばでジェリー(だったか)が同じように仔猫の背中に腕を回していた。



■他
16列辺りになると本当に初見のお客さんばっかりという感じになりますね。休憩のときとかに聞こえる感想が耳に楽しいです。

劇場内の写真を撮る人ってなんなんだろうって今まで思ってたんですが、今回わかりました。
上演前ならOK! と思っているんですね。
隣のおじさんが「いまのうちに撮っておこう」って言ったもんだからつい、撮影禁止ですよって言ってしまった時に、そう言ってました。
…絶対うるさい奴と思われただろうな。
別に、マナー! とか言ってるわけじゃないんですよ。私が撮れないのに撮ってるなんて癪だと思って。

本当に注意したいなら、やっぱりスタッフさんに行ってもらうほうが良いんでしょうね。
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