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10/09/25
ソワレ 12列70番台
ソワレ 12列70番台
■高城さん
お久しぶりですv 相変わらず細く美しい体のラインです。
狙って席を取った甲斐あって、ネーミングではお隣を通過。
四足で足元を見つつ、時々胸の高さくらいまで視線を上げますが、顔を見たりはしない様子。
めちゃくちゃカタコトだった。
…そっか。舞台上のソロは何度も一人で言っているからマシなのか。
ネーミングは長いから難しいのかな?
メイクがちょっと変わった…でしょうか?
わざと目の周りに白を塗っていないのかなあ。妙に目のまわりが赤くて潤目に見えた。
やだちょっと色っぽいじゃないですか(笑
高城さんはにこにこと可愛らし過ぎて、ジェリクル・ボールでのリーナ姐さんとのダンスは
憧れの綺麗なお姉さんと踊れてうれしい少年
に見えますよ(笑
■
ワァーオゥ! という奇声とともに登場。
歌は言うまでもなく美しい声で、ダンスはちょとコミカルな動き。
非常に男前v
連れさんが笑いだすほどのインパクト。
うっかりシラバブにチェック入れ忘れました。が、ちらっと見たときは階段上のミストに下から飛びつこうと遊んでました。
「気が向くときしか…」で腰を揺らすリーナ姉さんは、振られた後に悔しそうに口を開けて、タガーの背中に向かって威嚇。
金森タガーのときは無表情だったようなんですが、役者さん同士のなにか打ち合わせとかがあるのかな?
舞台に連れてかれたおねーさんの背中をディミータが爪でばっさり。
席に戻ったあともランペルティーザが睨んでいたり。
最後は腰を振りまくって、腰の動きに合わせて首を揺らす雌猫ちゃんたちv
端っこのほうでマンゴもつられて動いてましたね。
「ワーォワーォ」「にゃああ~んv」
というやり取りから、なぜか発展してぴーぽぴーぽ言ってたタガー。
それでも雌猫は焦れて悲鳴を上げるというマジカルv
最後の最後に
タガー「ワ…」
ランペ「ニャッ…」
鳴き声が被っちゃって、顔を見合わせ。タガーはランぺの脳天をぺんっ、と叩いてました。
タガーが中央から上手に走ってマンゴの座っていた台に飛び乗ってみせて下手に走っていくと、マンゴが追いかけて雌猫に混じって走りまわったり。
■グリザベラ
ビーストを経て、福井さんは野獣化してしまったのでしょうか。
グリザベラへの威嚇が物凄い獣っぷりでした。
カーッとシャーッの間みたいな、本物の猫のような威嚇音。
よくグリザベラも泣かないものだと妙なとこ感心(笑
小笠ジェミマの「薄汚い裏町を…」
のところが、物凄い力を込めて腹の底から思い切り絞るような感じで。
「なんでそんなみっともなくなっちゃったのよ、昔はあんなに綺麗だったのに」
と嘆きと憤りとが混じっているとか、そんな感じかしらー。と思いました。
お顔が愛嬌のある、少女らしい表情なので、ギャップがなんとも。
■バストファーナンバー
ギルバートはジョーンズ氏に媚びこびしてお花をもらおうとしているらしい。
そして高城ランパスは相変わらずバストファージョーンズ氏への手を翻してのお辞儀が美しい。
指先まで行き届いている感じがあります。
というか本当に、6人の中で彼だけジョーンズ氏を尊敬しているようにみえるぜ。
あと松永カーバは、つまみ食いをやめようぜ。
シラバブがマネするから。
リレーが終わった直後、カーバケッティとスキンブルの間に割り込んで何か頂戴していた様子。
スキンブルにたしなめられて慌てて階段に座るジェリーロラムの膝にとりつき、それをすごい優しい手つきで撫でるジェリーは本当にお母さんのようです。
シラバブも嬉しそうに思い切り甘えていたようです。
■泥棒ナンバー
ちょい後ろのほうなので舞台を駆けまわる二匹がよくよく見えて良かったv
龍澤マンゴー!
ランぺは変わらず石栗さんv とてもいたずらっぽくておきゃん(!)なランぺ。
このコンビは本当に元気な悪ガキコンビっぽい。
龍澤さんは声がかわいらしいですね。ギルのときは気付かなかったけれど、少年のようです。
表情と演技が豊か。
ぺろっと舌を出す仕草がいたずらっ子ぽい。
床をどんっ、て踏み鳴らしてランぺに怒られたとき「ひゃっ」って言ってた(笑
「さあ マンゴジェリーか」 「ランップルティーザ!」←凄い大声
ランペ大好きなんでしょうねv
「大きな音が聞こえて 書斎で大事な花瓶の」
のところの振りが猫っぽくて大好きです。
ここをつま先でひょいひょいと歩く仕草が、龍澤さんが一番好みの動きです。
動きが軽いのかな?
逃げ出すときのマンゴジェリーの情けない走り姿はなんでしょう(笑
手足をばたばたと…
階段上でギルとカーバに行く手をふさがれ、座り込むランぺの尻尾を思い切り引っ張るという紳士にあるまじき行為をする紳士猫。
結構粗雑な扱いをしている気がします。
■デュトロノミー
デュトロノミーの気配を察したとたん、あっさりランぺから離れるカーバ。
もうちょっと、こう…寄り添っていてほしかったです。超個人的に。
皆が気を取られている間に、ランぺが肩でどついてマンゴを促し、はけていきます。
カーバが階段を下りていく様はなんだか、本当に猫を演じているのか? と思うくらいに人間臭い動きですね。
それから下手階段際辺りにずっといるんですよね。
あまりみんなの輪に入っていかない。控えめ紳士。
デュトロノミーが舞台上をゆっくり進み、マンカス、タガーが挨拶を…
って、タガーのそれは挨拶じゃ、ない!
直立したまま尻尾を短く持ってくるくる回し、腰をくねくね。
よくマンカスがど突きに来なかったものだ。
■ジェリクルボール
久しぶりの福井さんの武闘会宣言
雄々しく猛々しく、どう考えても踊りとはかけ離れた調子なので、もしかして意識して言っていらっしゃるのかな? とか。
原田ディミータ
西村リーナ
大橋タント
このキャストが嬉しいv
幻想的な薄明りの中、ディミータがなまめかしく身体をくねらせて毛づくろいをしているのに気付きました。
リーナさんは一部の隙もないポージングで彫像のようにすべて完璧です。
タントは細いのにふっくらと柔らかそうな体が美しい。撫でたい。
途中、転調してミストとリーナが踊るところから、タントと踊る辺り…かな。
リーナさんが美しくって見とれてしまいます。
キレキレな動き。
でね、ランパスとリーナさんが踊るところ。
横からすっ、と出てきて真正面に立って…そのまま舞台中央に向かっていく。
桧山さんだと、誘うように手が添えられたりもした気がした。高城さんは直立かな。
互いにキックを出すところで満面の笑み。
離れて、ぐぃんと後ろに反るところは、高城さんが柔軟さえを生かして反り返りすぎて頭ぶつけそうだしリーナさんとあってない。
シンクロじゃない、そういう振りなんだと思えばそう思えるかな。
腕をつかんで、次の瞬間手首をつかむ、という振りはちょっとうまくいかなかったかな。
ぎりぎり手首をしっかり握るとなんか、信頼関係とかが垣間見えて美しいです。
ミストが真ん中に出て、皆がラインになるところ。
ぎりっぎりまでタガーはオーブンに持たれて一人で踊ってて、黄色い猫が覗き込んで気にしてました。
■メモリー
陰険紳士。気になる。
■幸せの姿
ディミータがタントを威嚇する声に、カーバケッティがびびってました。駄目だろ。
ここは本当にギルバートが幸せそう。
立ち止まってはっとしたようにタントをみて足早に駆け寄り、首をすり合わせる…
ふんわりと柔らかな笑顔。大橋タントが大人っぽくて鈴木ギルが少年と青年の中間くらいっぽいので個人的理想像。
デュトロノミーにご挨拶をした後、凄くすごく名残惜しげに別れて座ります。
そんなに離れたくないなら一緒に座っちゃえーとか。
…そしたらガスの話聞かないんだろうな。
■ガスナンバー
片山さんの黄色い猫は寝転がらず、眠い様子も見せず、片足膝立てで座っておとなしく聞いていました。
カーバも寝そべっているけれど眠くはなさそう。
「子供たちにもおおもてさ…」のあたりで
シラバブがデュトロノミーになにか言ってました。デュトロノミーも体を傾け、聞いてあげてたみたいです。
ギルは今回特に目立った反応はなかったかな。
でも大スターと共演したりといったエピソードは気になったみたい。
■劇中劇
クリューのコーラスが雄々しいですね。
芝さんと福井さんのおかげかな?
海賊くさくて良いですねー。
現在サイアミ見分け中。
最後に倒れるのがカーバとコリコなのは知っている。
あとは最後に追い詰めるのが誰かなーとか、
殺陣は3人くらいに見えるけど誰だーとか。
■スキンブルナンバー
誰もが微笑む元気なナンバーですね。
上手で眠っているスキンブルが一体いつスタンバイしているんだろうなあ、と思っていたんですが、ガスが歌っているときにもう既に寝ているんですね。
なんてシュールな光景。
福井さん、それヤクザじゃなくて野獣です。ヤクザは「がおー」とか言いません。
タガーベッドは、よく見てなかったんですがシラバブが何とか乗った後もぐらぐらしてたのかシラバブが慌ててタガーの脇腹辺りを叩いたりしてたみたい。
と、割と後ろの猫たちに注目しがちなのですが、じっくりスキンブルを見るということもしたいと思っております。
■マキャヴィティ
前の前の前くらいの席から飛び出すマキャヴィティ!
背中だけでも迫力ありますね。
犯罪王の登場に、腕をぐるぐる回して他の猫たちを誘導して避難させるスキンブルはさすが鉄道員。
車掌の指示に従って避難してくださいってやつですね。
原田ディミと西村リーナは声のバランスが良いような気がします。
あと、この二人だとマキャヴィティに憧れて惹かれているのはディミータに見えます。
うっすらと唇にのせた笑みが意味するのは一体何なんでしょう。
カッサンドラが通路を通過したんですが、小柄で仔猫のようでした。
マキャヴィティファイトで、ランペルティーザとコリコが顔を見合わせ、頷きあって犯罪王に果敢に立ち向かいますが、腕の一振りで弾き飛ばされてしまうのを見ました。
もっとじっくり色々な面から見てだれが何をしているのか把握したい。
けどまたどうせギルバートとタントミールに目を奪われちゃうんだ…
■ミストナンバー
芝タガーの聞かせどころ!
もう芝さんのときはミストナンバー全部タガー担当でもよいのでは? とか思っちゃう。
勝手なお話ですがね。
ステッキを渡されたギルは匂いを嗅いでうぇっ、という顔。
デュトロノミー救出ではかぶっちゃって見えなかったんですがカーバがしっかりランぺを抱えていたご様子。
布を取った瞬間、マンゴは驚きと喜びに満ちた表情で、おばさん猫に「凄いね!」と言っていたよう。
そのあと奈落から上がってきたリーナ姉さんにびっくりして飛びのいてました。
■メモリー
上手い。
私なんかど素人が言うのは失礼になりそうですが、本当に美しいメモリーでした。
江部さんが一生懸命歌うメモリーを、もって生まれた体の一部のように自然体で歌っておりました。
目を閉じて、じっくり浸って聞いていたい。
佐渡グリザの頽れる様が、痛々しくって心に刺さる。
なんで誰も手を差し伸べないの。
硬く硬く保ち続けていたプライドが、ここにきてついにひび割れ、砕けてしまったかのようです。
ここでシラバブが手を差し伸べなければどうなっていたか、考えるだけで切ない。
■ラストとカテコとか
ぴょんと飛ぶマンゴ見れず。
握手はカーバ。紳士的。そして男前。
一回後ろのほう行って、それから急いで戻ってきた様子でした。
後ろ結構空いてたからな。
今回も楽しかった!
彼女も徐々に猫の見分けがつくようになってきたといってくれたので、フヒヒ。とか思ってたり。
あと一緒にお茶したときに色々話してすっきりした!
一番面白かったのが私のアパートガス出ないって話だったけど!!
急に誘ったのに快諾してくれて本っ当にありがとう。
友人に恵まれて私は幸せ者ですねー。
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