忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


10/08/15
 ソワレ 14列 20番台




グリザベラ : 速水小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン :熊本亜紀
ジェニエニドッツ : 鈴木由佳乃
ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:原田麦子
ボンバルリーナ:王
シラバブ:江部麻由子
タントミール:大橋里砂
ジェミマ:齋藤舞
ヴィクトリア:斉藤美絵子
カッサンドラ:大口朋子
オールドュトロノミー:種井静夫
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ:飯田洋輔
マンカストラップ:武藤寛
ラム・タム・タガー:荒川務
ミストフェリーズ:岩崎晋也
マンゴジェリー:斎藤洋一郎
スキンブルシャンクス:劉昌明
コリコパット:入江航平
ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:齊藤太一
ギルバート:鈴木伶央
マキャヴィティ:金久烈
タンブルブルータス:川野翔



一週間ぶり。
一週間じゃキャスト変更なしかと思いきや、ボンバルリーナのみチェンジですね。

今日はメモしたから大丈夫~
…と思ったらメモに「肩毛」とだけ書いてあったり意味不明で読み解けないので、記憶に頼ります。




■目チカ&ネーミング
最初はだれだろう… 片手で尻尾持って歩いてました。
その後カッサンドラがすーっと駆け抜けて。

ネーミングはコリコ。
四足でスロープ降りてきて、立ち上がって来た。

なぜか一度通り過ぎた後、戻ってまた半ばまで行って…と三往復してました。
お尻見てました。ごめんなさい。
丸かったです。

■通路
ジェリクルソングでカッサンドラが四足で通過。
小柄でとことこ歩いてく様子がまるで仔猫みたいです。

マキャヴィティナンバーではランプがやっぱり四足で通って行きました。

■タガーナンバー
ランプにちょっと手を出して、振られたランパスさんが、一人で上手の台の上で遊ぶのが可愛かったです。
なんだろう、爪とぎかな。
台をがりがりやってたみたい。

その右のほうでは、コリコが積極的にバブにかまってあげてたぽい。
今日はコリコから猫パンチ。

コリコが階段上ってからは、本当に奥のほう、壁際に行って遊んでいたみたいです。
パンダとあそんでたのかな?

会場から拍手が起こると、バブも不思議そうに戻ってきて、皆の楽しそうな様子に気づいてにこーっと笑う。
これがすごく可愛い。

よくわかんない、けどみんな楽しそう! 

って感じで、近くに来た猫の尻尾にちょっかい出したり無視されたり。


「寒いときには裸だぜ」のあたりは雄猫もダンス参加してるんですねー。やっぱりランパス注目。

■タガーナンバーとグリザナンバーの間
タガーナンバーの終わりごろ、薄暗い下手階段上にカーバ登場。
ダンス不参加。
グリザベラが出てきたところで、上手側にいたランプがグリザベラを避けるようにしながら下手階段へ。

で、そこで紳士が腕を伸ばして抱き留める と。

心のなかで悲鳴を上げました。ごちそうさまです。

■グリザナンバー
リーダーに注目。
彼はなんか、グリザベラと特別な関係があるんでしょうかね。
グリザベラを見つめる目が辛そうに見えます。

「ここへ来るな、近寄るな」って言いながら、
「誰も彼女に構うな、傷つけるな」って思っているように見えます。

グリザベラとの関係が気になるといえば他に

ジェミマ
コリコパット
カーバケッティ
ジェリーロラム
ジェニエニドッツ

あたりが気になります。
もうちょっとよく見ていろいろ考えたい。

■バストファーナンバー
初めてジョーンズ氏の後ろでからかうようなしぐさをするランパスをみました。
なんだろう。
コリコに、両手でお腹がぼよーん、みたいな動きをしてた。

演説をぶつジョーンズ氏の前で、ギルは全く集中せずにカーバに注意されてましたね。
なんか、カーバの後ろ(?)を覗くように見てて、注意されて、
また覗いて注意されて。

カーバの肩をちょんちょん、って突いて自分の肩を指してカーバの肩と比べてました。
メモにあった「肩毛」という単語はこれを指していると思う。

「なんかここの毛、俺と違くね?」
みたいな。
横向いてそんなことやりながらも、あのジョーンズ氏の着地の衝撃でおしりがぼよん、ってなるアクションはタイミングばっちりだった。
凄い(笑

ご馳走リレー後、お皿を地面に置いてヴィクトリアと覗いた後、カーバ、スキンブルのところに行ってお皿を覗いて。
カーバと顔を見合わせた後、なんか猫パンチしてた。

ギルバートとカーバが特に態度悪かった(笑
全く尊敬してないだろお前たち。

■泥棒ナンバー
洋一郎さんマンゴは表情少な目でもおどけた小芝居が多目。

ランプにお尻でどんっ、てやられて倒れるところで「うっ」て聞こえた。
床に向かって「しぃっ」ていう仕草は可愛くって大好きなので、やってくれて嬉しい。

「引き出しが開けられて シャツが一枚消えたら」
のところで、シャツを引っ張りだすマンゴはシャツを放り投げちゃいますけど、そのあとの
「またガラス細工の指輪なくしたならば」
のとこでランプから指輪をかすめたのか、つまむように掲げてみせて、スカーフの襟元に入れちゃいます。

前に、龍澤さんかな。引き出しから取り出したシャツを襟元に入れる仕草をしてたのを思い出した。
シャツは入らないと思います。

仕事着(?)の前に盗ったシャツ入れちゃってごわごわになっているマンゴ……見たい(笑

声がかわいらしいマンゴ。ランプよりちょっとはお兄さんぽいけどやっぱり悪がきコンビっぽい。

最後、二人でポーズを決めたときに得意げにうんうん、て何度もうなずいて、やがてサイレンが聞こえて慌てて逃げ出すんだけど、荷物を忘れて「しまった」って感じで戻るのがまた可愛い。

お笑いの中川家がよくやる、「忘れ物をしたサラリーマン」に似てました。

ランプを捕まえたギルバートは荷物を奪おうとぐいぐい引っ張ってました。

■デュトロノミー
下からやってきたマンゴと場所を変わるカーバ。

後ろからタガーが出てきたあたりかな。
ランプが肩で押して合図をして、二人こっそり逃げて行きました。着替えに。

いままで、ここでマンカスとタガー見つめあって歌ったりしてたっけ?
タガーが歌っているときに、振りかえって、何か確認するようにうんうん、と頷くマンカス。

余計なことを言わないように見張っているんでしょうか。

■ジェリクルボール
増本リーナとのときはにっこにこだったように思うのですが、今日は笑顔の少ないランパス。
慣れてないとか、あるのかな?

それとも私の目が悪いせいか。遠いからな。

あと、またカツラ抑えてたランパスさん。

■2幕始め
幕開けに出てきたボンバルリーナはスロープから客席をじーっと覗き込んで、お客さんを困らせてました。

ギルは上手から出てきて、ちょこんと座って、それからタントに気付く、という感じ。
幸せそうにすりすりしてから長老にご挨拶。

黄色い猫とヴィクトリアがすりすりしているのも今日初めて気付きました。
脚広げて座るのは桧山さんだけなんでしょうか。
あの、脚の間に座るヴィクトリアっていう図、好きなんですけどねー。
なんか、互いに心を許している感があるじゃない。

■ガスナンバー
ギル。
タントが長老の元へ行くのについていくような感じで樽のあたりまで。
微笑み見つめあう二人。その間にコリコ(笑
ちょっと身を引いている感じでいましたよ。

歌が始まったらいつもの位置へ。
ガスの「この長い尻尾」で、うつぶせになりながら自分の尻尾を目の前に持ってきて、なにか思うところがあるのかじっと見つめてました。
「しなやかな身のこなし」に憧れているんでしょうか。

例のとこの反応。

「近頃の役者不真面目だ」
顔を上げて、身を乗り出す。

「芸も無ければ 技も無い」
腰を上げて、四足で半歩踏み出し、小さく首を振る。

「ろくに稽古もやらないで…」
で、しょんぼり。
うつむいて、悔しそうに見えました。

一生懸命やっているんだけど、認めてもらえない生真面目な半人前役者ってとこでしょうか。実力はそこそこ。

■劇中劇
マンカスとスキンブルは一体どういう状態でスタンバイしているんだろう、といつも気になります。

合唱がなんかかわいいのは、荒川さんと洋一郎さんのせいですか。
タガーが福井さんだったときは男臭い合唱だなーと思ったんですが、今日はなんか高い声混じってるなー、と。

ムトさんの脚引きずり演技が好き。


鈴木ギル隊長は若々しくて新進気鋭の隊長。

尻尾を踏まれたグリドルボーンに、「何をしているんだ」って呆れたように天を仰ぐ仕草…
に、みえたけど、ひょっとしたら「痛ましい…」って思っている演技かもしれない。

グロウルタイガーとの因縁を思わせる、重い号令。
なにか怒りとか、憎しみとかなんかそんな黒い感情が含まれているように感じた。

黄色い猫が目立って見えた。
声も大きく、体格も良いからこれから戦がまさに始まる、その前座のようでした。

ギルバートの殺陣は一つ一つがかちっと決まって、掛け声も勇ましく迫力がある殺陣。
武術の基礎がしっかりできていて型通りの、優秀な軍人という感じ。

そのうち、誰がどこにいるのかはっきり把握できるようになりたいです。
とりあえず、最後に倒れる二人のサイアミーズはコリコとカーバだろう。あってる?

■スキンブルナンバー
「寝台列車取り仕切るのは…」
の、列を作るところでも、カーバとランプは親しげになにか話をしているのに気付いた!
というか腰抱いてた。ごちそうさまです。

タガーとギルは仲良しなんかな。
タイプが違う二人だから、なにか惹かれるところがあるのかな。
タガーのマネして楽しそうに腰振るギル。なんか、色気が違う。色っぽくはないぞ。

ヤクザなマンカスが出てくる前、楽しそうにカーバと肩を組んでいた黄色い猫。
マンカスが出てきた瞬間、一瞬向かおうとしたように見えたんですが、なにかコップ(?)をくぃっとあおって失神。
カーバが慌てて抱き留めてました。
リアクションが謎すぎる(笑

ゴミ列車を作るとき、取り残されてきょとん、としたランプの頭をとんとん、と叩いて「お前も手伝いなさい」という感じで笑うリーダー。
ジェリーとディミが手をつないでゴミ取りに行くのもすごく可愛い。
ディミってそういうキャラクターじゃないと思ってたからすごい、新しい一面を見たって感じ。

■マキャファイト
金久マキャは優しい。
リーダーを荒々しく担ぎ上げて振り回したかと思ったら、降ろし方超優しい(笑
ほんとに、砂糖菓子を扱うかのようにそぉーっと。

マキャヴィティに真っ先に向かっていくランパスは無謀に格好良い。

今回はギルバートとタントのやり取りも見えたv
振り回されるタントに、力を振り絞って立ち上がるギルバート。
放り出された後、カーバがそっと庇うようにして、ディミ(かジェマ)が寄って行って「大丈夫?」「ええ、平気」というやり取りをしているように見えた。
他の雄たちとマキャヴィティのまわりを駆けながら、ギルバートは心配そうにばっちりタントを見つめていました。

鈴木ギルはタント至上主義のようです。

■ミストフェリーズに頼もう!
右側列の、カッサンドラ、ランパス、マンゴかな。話ほとんど聞いてないですね。
タガーの腰のじゃらじゃらに夢中。

■ミストナンバー
ステッキで飛ばされたギルバートを受け止めたときの、カーバケッティがなんか怖い。
表情無いのと、動かないせいか、すごい警戒心バリバリで怒っているように見える。

ミストナンバーではみんなミストのことを警戒しているように見えるんですけど、どうなんだろう。

ミストマジックで固まったジェリーとコリコ。気付いたランパスが触ったとたんに動き出して、ランパスびっくりしてた。

長老救出の後、マジカルミスターのテーマを歌いながら猫が客席に降りてみんなで拍手するとこ、高城さんが通路まっすぐきて、どうせ曲がるだろー、とか思ってたらまっすぐこっち来た!
ま、真横まで…!!

拍手しながら真横まで来て、跪いて歌ってくれた!! すごい笑顔、すごい笑顔!!
すぐに立って戻っちゃいましたけど。
じぃっと顔見てごめんなさい。

■メモリー
ここが、一番リーダーが辛そう。
グリザベラが歌いながら頽れるその様子に、ぐっと拳を握って、なんか今にも手を伸べそうな自分を抑えているような、その姿を見るのすら辛そうな表情。
自分の感情で精いっぱいだから、シラバブを止めないのかも。

シラバブが手を触れて、救われたのはグリザベラだけじゃなく、リーダーもだ。きっと。

■ポーズとか。
美しすぎるI字バランス…!

タンブル、黄色い猫がアクロバティックで豪快な動き。
男性的で力強いポーズ。(抽象的過ぎる)


この辺から、前の人が前のめりになったのでほとんど見えませんでした。
タガーがシラバブに投げキッスしたっぽいのは見えた。


ここでランパスはあのイラストのポーズしてんですね。今日気づいた。



握手はタント。大橋さんタントお気に入りだから嬉しいv
高い声で歌声はちょっと細かったけれどきれいでした。
目が大きくて笑顔が可愛いー! 手ぇ細っ!!



なんとなく、右のほうを見てたらどでかい黄色い猫が超笑顔で腕を振り、意気揚々と行進しているのが見えた。えええー。
握手ゾーンが狭いからでしょうか。なんか、さっさと戻って舞台端で行進してました。
なにそれ。やっぱり謎。

■カーテンコール
夏休みで一般のお客さんが多いので、三回くらいでさかさかと帰り始めて。
でも拍手する人は拍手してて。
お隣のカップルさんは「え、まだあんの? 帰って良いの?」って感じで戸惑ってました。

14列辺りになると、帰る人がほとんどですね。
そんな中で拍手。

役者さんたちが出てきたけど前の人が帰ろうとして立ったところだったので自然、スタンディングに。

グリザ締めはありませんでした。

■なんていうか、気になったこと。
周りの人に恵まれない席でした。
前の人は右か左に寄っちゃうし、でももぞもぞしているわけじゃなくって、1幕の半分は右の肘掛けに寄り掛かって、もう半分は左。
って感じで動いたから声かけるのは狭量かしらって感じだし。
前のめりになったのもポーズ辺りだから、いまさらなあって感じ。
最後に嫌な思いさせたらキャッツ自体を嫌いになっちゃうかもしんないし。

隣の隣の隣の親子は黙って前通って足踏んでくし。

サンダルで人の足踏んだら気付くだろ。
声をかけて前を通ってくれたなら足もどけたんですがね。

妹が、声かけないほうが礼儀だと思っている人もいるって言ってたんですが本当でしょうか。
でもそう考えると声かけないっぷりも納得だぜ。

あと子供をダシにして脚どけてもらおうとする親御さんはちょっとダメだと思います。
自分が後から行くにしても、親なんだからてめえが声かけろよって思います。
PR

Comment
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[27] [28] [26] [25] [24] [23] [22] [21] [20] [19] [18
«  Back :   HOME   : Next  »
プロフィール
HN:
necosgi
性別:
非公開
P R
忍者ブログ [PR]