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10/07/17
ソワレ 観劇 7列40番台


グリザベラ : 早水小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン : 金平真弥
ジェニエニドッツ : 鈴木由佳乃
ランペルティーザ:石栗絵理
ディミータ:原田真由子
ボンバルリーナ:王
シラバブ:江部麻由子
タントミール:大橋里砂
ジェミマ:齋藤 舞
ヴィクトリア:斉藤美絵子
カッサンドラ:蒼井 蘭
オールドュトロノミー:種井静夫
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ:橋元聖地
マンカストラップ:武藤 寛
ラム・タム・タガー:金森 勝
ミストフェリーズ:岩崎晋也
マンゴジェリー:龍澤虎太郎
スキンブルシャンクス:劉 昌明
コリコパット:入江航平
ランパスキャット:高城将一
カーバケッティ:齊藤太一
ギルバート:鈴木伶央
マキャヴィティ:桧山 憲
タンブルブルータス:松永隆志



今回はスペシアルです。

1週間前に友人がいかれなくなり、またしてもチケットが浮くという間抜けなことをやらかしたんですが、チケット救済サイトさんにお願いしたら何とかなった!

すごい良い方でしたよ!
こちらに至らないところがありまくりなのに(メールの返信が遅いとかとか)丁寧な返事を返してくださって、とてもとても助かりました。
あとお話できて楽しかったですv
アイーダがお好きだそうで、残念ながらアイーダ未見なのであまりその話はできなかったんですけれども。
アドバイスを参考にキャストの様子を見つつ、観に行ってみようかと思ってます。


と!


当日に【ねこ おどる】のEさまからメールを頂きまして。

ご一緒しませんか?

って!!
うわー本当にあるんだこんなことー。凄いすごい!

Eさんが猫創作家さんお二人とお会いするところにご一緒させていただくことに。
休憩時間にお話しさせて頂いたんですが、舞い上がって聞き手に回ってた。ぼーっとしてた。
残念すぎるだろう。自分。

でも、やっぱり好きな人と一緒に観たり感想言ったりってのは違いますねえ。
いつもはだってほら、初観だったり、面白いけどそこまでじゃないっ、てな人と一緒だからあまり語れないじゃない。
高城さんがアレコレ云々…って言っても伝わらないしね!


というわけで。
今回はじぃっと高城さんを見つめていたので(怖い)その感想とか中心に。


高城さんは今回も可愛かったです。観方が不純だ。
(男の人に可愛いとかどうなのよ)
あれですね。にっこにこしているとか思ってたら、高城さんは素の顔が笑顔っぽいんですね。
いや本当に踊っているときとか笑顔だけど。

で、やっぱりランパスはアロンゾと同じくマンカストラップの弟分というか、サブリーダーというか、そんな立ち位置なのかなあ、って思った。
なんとなく。

根拠

バストファーナンバー始まりで、両手を前に重ねたポーズでジョーンズ氏に寄っていくランパス。タイヤにはけていくマンカスと顔をみあわせ、ちょっとうなずくような仕草。それに対してマンカスは片手を払ってさっさと行ってしまう。
(観方によりけりだけど)

バストファーナンバーのコリコパット、ミストとのやり取りが年かさの猫には見えない。

タガーナンバーで背中に持たれたタガーが頭をぺふぺふ。(いや、頭に手をのっけただけかも)

なんか可愛い。


■まさかの
回転席にお団子ヘアーが紛れ込むとは思っていなかった。
ちょうど団子がぴったりタントミールの顔にはまって笑えた。

■龍澤マンゴ
今回の個人的見どころ。
龍澤虎太郎ってすごい名前だと思う。初めて観る人でもすぐ覚えちゃう。

動きがとてもとても愛らしいマンゴでした。きっとそのへんEさんがたくさん書いてくださるだろうと勝手な期待をしているんですが。

龍澤マンゴだと、年齢がぐっと下がる気がする。
マンゴとランプは若猫と仔猫のつもりで見ているんですが、龍澤さんだと仔猫と仔猫。いかにも悪ガキコンビらしくてほほえましい。
ランプのほうがしっかりして見えるかもってくらい。
泥棒だってちょっとしたいたずらくらいに思ってそう。

訳詩集より絵本のほうにイメージ近いかも。

ランプにお尻でどんっ、てされてからのやり取りが凄くかわいい。
床に向かって「しぃっ」とか。
どん、て床を踏み鳴らしてランプに「しっ!」て言われた時の表情とか。

あと、ランプに踏まれている時の表情が絶妙でした。
嫌々、渋々踏み台になっているみたいで。

どこだっけ…二人が真ん中でくっついて歌うところ。
密着しすぎだろって、ちょっと思っちゃったよ。
たぶん「家族がディナーに集まり」のところかな。
前に、ここでランプのお尻を持つときにぺちんっ、て良い音がして、痛そうだなあと思ったことがある。
いつだっけ?

■金平ジェリー
スリーガールズの声が全然違う! って思った。
あたりまえなんだけど。

ガスを紹介する様子は、
「親戚からは見放されちゃってるけどあたしは大好きなのよ。だって叔父さん昔は凄かったの。面白い人だし放っておけないもの」
って感じ。(なにそれ)
あ、感じであって、脳内設定とかじゃないです。

低くて高い。
キ・エラの余韻が本当に綺麗だった…

グリドルボーンが本当に悪女。
朴さんのグリドルボーンは、ちょっとお脳が足りないけれど男に取り入って利用することには長けている、可愛くって愛嬌のある悪女。
金平さんは真正悪女。男なんて利用してポイ。使えない男は存在する価値すらない。って思ってそうな、冷めた大人のよう。
このグリドルボーンは、作戦が終わった後に自分の身を守る為にトンズラすると思います。

そして金平ジェリーはグリザベラが嫌い、というよりは軽蔑してそう。

■金平ジェリーと江部バブ
とても大切にされているようですし、バブも思い切り甘えていそう。
基本的にはジェニーおばさんと一緒にいるっぽいんですが、バストファーナンバーで後ろから頭撫でて、にっこり微笑んでいたのが印象的でした。
そのあとジェリーはそっくり返って寝てたけど。雄猫陣(マンカス除く)と違って雌猫陣は凄い態度だ。

■江部バブ
小さくて元気でかわいいv ちょっと落ち着きないけど、仔猫だし。

タガーナンバーでのコリコとのやりとりが元気な子っぽくて良い。
バブはどちらかといえばランペルティーザのような、走ったり遊んだりが好きな子だろうと勝手に思っているので。
今回はお互いに猫パンチを繰り返し、コリコがさっさと階段上っていって、ミストとなにかやり取り。下でバブはぴょこぴょこして。
かまってもらえないとわかって階段脇で不思議そうに盛り上がるタガーたちを見つめてました。
近くにタガーが来るとちょっと手を出してみたり。そのへんが可愛い。

もう一つの見どころ、タガーベッドでは隣に寄りかかったりしてふざけるタガーにあわあわしてた。
やっとベッドになったと思ったら、乗ったとたんに崩れて落っこちるし。
最近は「濃いめ!」しか参加してないようです。

このバブ、見てると涙出る。
グリザベラに近寄ろうとして止められたときとか、メモリーで歌い止めるところとか。
目の動きと表情が、なんか私の心の琴線に触れるらしい。

■金森タガー
高音が綺麗と評判の金森タガー。動きがやらしい。
「気が向かぬ」が本当に気が向かない様子で、もうちょっと、せっかくリーナ姐さんがセクシーなんだから、こう…とか思っちゃう。
そして振られたリーナ姐さんに睨まれたのか、コリコとスキンブルが縮こまってた。

ご一緒してくださった方、タガーの腰ふりに戸惑い気味(笑
なので芝さんはもっと凄いという話したら「ああ、芝タガー」って。他の演目メインの人にも知られる芝タガー。さすがだ。

ストール(っていうの?)巻いたお姉さんを連れ去り。ストール奪って振り回して。
ディミータの「なにこの女!」っていう表情がかわいかったv
席に戻ったときのでこチューがいやらしすぎ! でこチューはともかく、声を出すのはやめましょう。恥ずかしいから。

「ご無~用」のところでヴィクトリアにラブラブでしたね。顎に手を添えて。そのままキスするのかと思った(汗
ランペルティーザがうらやましそうにしてました。

セクシー系でもありつつ、やんちゃ系でもある。

スキンブルナンバーでは敬礼を何度も繰り返し、スキンブルに手を振っては敬礼を繰り返し…
かまってほしいのかな?

劇中劇ではやっぱりグロウルタイガーの哄笑とどうじに「へはは」とか笑って殴られちゃうし。

劇中劇…グリドルボーンが出てきたときのクリューのはしゃぎようったら…
みんなで口ぐちに「来た来た!」って、中学生じゃないんだから(笑

あ、あとミストナンバーで会場に降りてくるとこ、4列目のお客さんの後ろから、覗き込むように歌ってました。
お姉さんが気付いた後は、席にもたれて調子よく。
双方、とても楽しそうでした。

■高城ランパス
細見。膨張色着ているのに細い。横から見たときの、背中からウエスト、丸いお尻のラインが凄い綺麗。折れそうだなっていつも思います。
踊りは柔らかくしなやかで、指先まで綺麗に伸びてて美しい。

ジェリクルボールでリーナさんとのダンスのときに舞台真ん中に出るところも綺麗なんだけど、互いにキックした後、ぐぃん、って体を反らすところで背中がしなやかな弧を描いて、折れるんじゃないかってくらい。本当に柔らかい体。

ボールのラインで足を上げた後、起き上がるときにカツラ抑えてましたv
本当にとれちゃいそうだったのか、しっかり両手で押さえるという、これまた愛らしい動きを…(笑

バストファーナンバーではジョーンズ氏にけしかけられそうになり、コリコを突き飛ばしてました。大人げない。
ごちそうリレーは無難にお皿を運んで、ジョーンズ氏が立ち上がった後、椅子の上(に皿を置いたのかな)をヴィクトリアと覗き込んで、そのあとカーバとスキンブルがなにかやっているところに加わって、スキンブルに猫パンチした後、つまみ食いしてました。
(ここが非常に可愛かったv)

サイアミーズは…非常にゆっくりとした動きで、首を振ってました。
たぶん、そのうち首振りにもどるんじゃないかと勝手に期待しています。

グリドルボーンが尻尾を踏まれるところ、かな? 手前にいるサイアミーズ(たぶんディミータ?)となにか言いながらナイフに手を掛けてました。
私には、ディミータがナイフを奪ってグロウルタイガーに切りつけようとしているのをやめさせているところ、に見えた。
でも自分もナイフ持ってんだから、これはランパスがナイフを抜こうとしているのかなあ。

幸せの姿での優しげなランパスも大好き。
ジェミマを抱いてゆったり揺らして。そのあと並んで座っているのとか、見ているだけで幸せになる。

カーテンコールで二人並んでタイヤの上に現れるのもニクイ。
どういう関係なんだろうー。とかにやにやしてしまう。

残念なことに、マキャファイトではあまり目立たない気がします。全員参加だからかな。
あ、でも神出鬼没なマキャヴィティが壁から出てくるとこで、全速力で壁にぶつかっていくのはすごい迫力だと思います。
時々本当に痛そうな音するし。

■桧山マキャ
この人も細い。そんでもって長い。手足も、身長も。
前よりかつらがシャキシャキした感じになりましたね。後頭部のぽわぽわが好きだったんだけどな。

ガスナンバーでのごろ寝が猫っぽくて良い。
今回は両手で顔をはさむようにぐしぐしして、寝てました。
そしてジェリーの声で起きる、と。

スキンブルナンバーではうっかりカーバと腕を組んでいるように見えました。
やくざなマンカスに怯えてしりもちついちゃったり。
カーバがなだめて、それでも逃げようとしたところにタンブルも登場して、ようやく落ち着いたっぽいです。

■速水グリザ
眼福ならぬ耳福。
メモリーは何度聞いても良い。あの低くてしっとりした声が胸に沁みる。
「ほら見て 明日が…」の余韻は本当、会場が静まり返るのも納得する。
ここ、拍手が起こるときと、しん、と静まりかえるときがあるんだけどそのどちらもなんか、正しい気がする。

■他。
なんか、今回やけに右後方が盛り上がっていたような…?
団体さんだったんでしょうか。

席位置がどセンターだったので、泥棒ナンバー正面から見れましたv
ちょうど頭がかぶることもなかったし。
今回本当に良かったです。いろいろと。
繰り返し書くとしつこくなっちゃうんですけど、チケットの件とか、Eさんに声かけていただいたりとか。
龍澤マンゴだったり、金平ジェリーだったり、江部バブだったり。
あと高城さんだったり。




というわけで。
生まれ変わったら高城さんの左手になりたいです。(希望:人差し指 or 中指 / 右手可)
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